コントロールについて

コントロールについて

ここ、一ヶ月でぐっと寒くなりましたね。
みなさん体調は大丈夫でしょうか?
そのせいかここ最近、突き指や脱臼など、指の怪我が増えてきています。
そこで平塚シーガルスでは、怪我予防も兼ねてツーボールでのドリブルコントロールを実施しました。
内容は
ツーボールドリブル→片手パス→シュートという流れです。意外にもツーボールドリブルのコントロールが苦手な子が多いことに気がつきました。止まっている状態でのドリブルは比較的よくできていましたが、動いてドリブルし始めると難易度が上がってコントロールを失ってしまうようです。
また、ツーボール→片手パスについてもボールが味方に届かなかったりパスが弱くなってしまったりと思うようにボールが投げれないという姿が見受けられました。
“動いている状態+自分が思ったところにボールが投げられる”
ということは、バスケットにとても重要です。
このコントロールについては、ボールハンドリングだけをすればいいのではなく、身体の使い方も大きく影響しています。
動いている時でも、止まっている時と同じような感覚でパスができたり、シュートが打てたりすると余裕も出てきますよね。
その余裕があると良い判断にもつながってきます。
ぜひ、ボールハンドリングと平行してトレーニングもしっかりやっていきましょう。
ゲームの中では、勝ち残りや得点をつけて実施しました。
すると、どのチームもディフェンスが激しくなりました。
ディフェンスが良いとオフェンスはそのディフェンスに対抗した技術や工夫が必要になってきます。
さぁ、オフェンスはそのディフェンスに対してどんなプレーを繰り広げてくれるのでしょう。
楽しみにしています!!
※メール配信でご覧になっている方へ
ホームページからだと写真も見れますので、よろしければ下記URLよりご確認ください。