イレギュラーな状況に対して立ち向かう！！

9月だけでシュートバリエーションを12種やってきました。
今日は10月のはじめての平塚シーガルスだったので復讐を兼ねて仲間同士で12種全て出てくるか確認しました。
すると、11種までは覚えているところがありました。平塚シーガルスのみんなは数ヶ月前と比べるとよく仲間たちとコミュニケーションが取れるようになっているなと感じています。
小学生においては、ゲーム中の休みの間にも自分たちのミスの原因や何が悪かったかという話し合いをしている姿も見受けられました。素晴らしいですね。
中学生のゲームでは身体を当てながらシュートに行ったりボールの位置を動かして相手を交わす姿も多くみられました。
中学1年生は、春から小学生から中学生に上がり半年が経ちます。中学生との体格差も感じている子が多かったのか中学に上がったばかりの時は外角のシュートが目立ちました。
しかし最近は身体も少しずつ変化していることもありますが、中に入って切り込んでシュートまでねじ込むように工夫してプレーする子たちも増えてきました。
また、今日のゲームでは中1、中2の混合チームと中2、中3の混合チームとそれぞれ分けてゲームを実施しました。
上の学年とプレーするとなかなかいつもと同じようにプレー出来ず、苦戦する子も多かったと思います。逆に下の学年とやるときもスピードやパワーが違ったり合わせのタイミングが違ったりとスムーズにいかなかったのではないでしょうか。
しかし、そのやりづらさを感じた時に自分がどのように行動をしてプレーをするかがもう一段上のレベルに行けるかの分かれ目です。
うまくいかないことに対して諦めてやめてしまうのか、それとも打開策を見つけて違う方法で挑戦してみるか。
そこに関しては、プレーも大切ですが、心の面でも成長が大切です。
先輩にも立ち向かって挑戦してもがいていけるか。
いつもと違うメンバーでタイミングや合わせがうまくいかなくてもその中で自分がしっかり闘っていけるのか。
いつもとイレギュラーな状況にしっかり立ち向かうことの繰り返しにうまくなるきっかけがあります。
SEAGULLSのみんなには、ぜひ立ち向かっていって成長していってほしいです。
10月6日から中学生は平塚市内大会がはじまります。
各チームでみんなが活躍するのを楽しみにしています。