ドリブルを止めてからシュートまでの選択肢

ドリブルを止めてからシュートまでの選択肢

8月は体育館の移動が多かったですが、先週から再び大磯高校を使用させていただいております。
そのおかげもあり、ゴールがたくさんあるため平塚シーガルスでも先週からようやくシュートバリエーションに入りました。
以前も書きましたが、平塚シーガルスでは最後のシュートを決め切れる強さが課題でした。
ドリブルを止めてからシュートに行くまでどんな選択をしていますか?
ボールの位置、ステップの仕方、止まり方など何をどのように選択しますか?
ドリブルを止めてからシュートに行くまでの時間は一瞬ですが、その瞬間に「とりあえず打ってしまえ」と思うのかそれともディフェンスからよりズレを作った状態で確率が高いシュートを打つか。
もちろん、後者がいいというのは誰もがわかっているはずです。
しかし、ゲームや対人を見ていると意外と前者が多いです。
SEAGULLS のみんなには、よりベストな確率の高い状態でシュートへ持ち込めるようシュートバリエーションを通して賢い判断をしていってほしいなと思います。
やはり、バスケットにおいて一瞬で判断して、多くの引き出しをもち、使い分けができるということは必要なことです。
さらには今回のシュートバリエーションを自分なりにアレンジしてより多くの引き出しを持ってほしいと思います。
そして、今日の高橋トレーナーのTRでもステップの要素が入ったものがありましたね?
そんなのもシュートのステップに繋げてみても面白いのではないでしょうか?
みんなからどんなシュートバリエーションが生まれるか楽しみにしています。