シュートのコツ

シュートのコツ

高校の県大会を観て、あらためてシュートの重要性を感じました。
もちろんフォームも大切ですが、そのためのステップ(フットワーク)の重要性も改めて感じました。
やはりトップの選手はあたりまえにステップもフォームも確立されています。
そして自信を持って打っています。
県のトップで活躍するのもうなづけます。
さてシュートですが、練習や試合でシュートを打つ時にどんなことを考えて打っていますか?
「入れる!」
「入れ!」
「入るかな?」
「シュートって難しい」
「あまり入らない」などなど
人によって、また、場面によって変わってくると思います。
また、何も考えていないという人もいるとは思います。
これについて、正解はありません。
何がいいかはその人しだいです。
ただ、シュートが入る人の共通点はあります。
それは『迷わないこと』です。
「入れる!」でも「入れ!」でも、無意識でも、力みなく、迷いなくシュートを打てる選手はやはり入る。
力が入り過ぎている、迷っている、打たされているシュートは見ていてもわかるように、入りませんよね。
迷いなくシュートを打つ、それがシュートのコツなのです。
それでも「自信がない」、「自分は入らない」など思ってなかなかうまくいかない人もいるかもしれません。
そんな人はもっと「シュートは入るもの」だと思うことが大切になってきます。
それは練習前にゴールが空いていて、何気なくシュートを打つかのように。
何もプレッシャーがない状態で打つシュート、難しいとは感じませんよね。
また誰も見ていない、ゴール下のシュート。
バスケを続けていれば、入れることはそんな難しくないですよね。
それぐらい、ある意味気楽に打てばいいのです。
あとは、それまでの練習が答えを出してくれますから。
もしシュートが入らないと感じている人は、ぜひ「シュートは入るもの」、「迷わないこと」をやってみてください。
もしかしたら、すぐに効果が出るかもしれません。
もちろん、フォーム、ステップ、トレーニングを理解しできるようになっていることも大切ですよ。