卒業

卒業

伊勢原SG2013
伊勢原SGを支えてくれたアツコーチ、俊太コーチ。
最後の練習後にこんなことを言っていました。
「終わった後、みんなが来てくれたのがすごくうれしかった」
みんなと全力で関わり、一生懸命に練習し、ともに成長した関係がそこにあったと思います。
CA3H1111
3年生最後の練習日、スタッフはこう伝えました。
「いつでもSEAGULLSに来てください」
それはアツキコーチ、まなつコーチはもちろん、アツコーチ、俊太コーチが実感として持っているもの。
彼らもみんな同じようにSGを卒業し、高校に進学、それでもSEAGULLSには時間があるときには顔を出してくれました。
「頑張ります!」
練習後にはそう言って、高校でのバスケに帰っていくこともありました。
SEAGULLSは元気になれる、頑張れる、そういう場所でもあるのです。
高校でうまくいかないこともあると思います。
うまくいくこともたくさんあると思います。
良くても、悪くても時々顔を出して、報告をしてくれるだけでもいいです。
ただ一緒に後輩たちと練習するのもいいです。
なにかあれば、みんなが頑張っているこの居場所にいつでも帰ってきてください。
 
 
卒業は終わりではないと思っています。
何かを始める、出発の時。
卒業したみんなに
「いってらっしゃい」
そしていつでも
「おかえりなさい」